ヘタリア ギルッツ
※シリーズ全て読了後推奨の、医者と死神シリーズの裏設定集です
※読んで後悔する可能性を十分に知ってからどうぞ
◆本編内について
・途中から二人が触りあえるようになった理由は、
①元々兄弟だったので魂の相性がいい・波長が近い
②↑に加えて感情の方向性がそろったため波長が完全に重なった
みたいな理由(本編で説明したかったけどグダったので省略)
・実はギルは尻尾のほかに、パーカーの背中にちっちゃく蝙蝠の羽みたいなのが飾りとして生えてる
◆過去について
・ギルが記憶を失くしている理由は死んだあと死神になったため
近しいものがいるところは担当区域からはずされるけど、場所万が一家族や親類を担当することになっても公平を期すことができるように記憶を奪われる
・だけどギルは無意識だけど記憶が残っている方
というのも魂が成仏(?)できるほど軽くならなかった理由が「愛する弟を置いて死んでたまるか!」という根性や執念だったため(先に身体が駄目になって夭折したけど)
・ギルがアプフェルクーヘンを好む理由は生前好きだったから
更に言うなら「ルッツの作るアプフェルクーヘンが好きだった」から
・死神ギルは病院を離れたことがなかったのに家庭での看病の仕方を知っていたのも同じく、生前よく幼いルッツの看病をしていたため
・ちゅっちゅしてるけど、距離近いけど、「兄さん」とルッツの間には兄弟愛しかありません
◆くっついた後について
・これこれこういうことになったからしばらく死神続けることにするわ、とロデさんに報告したギルはこんこんと叱られることになりました
・でもまあ過去に死者と生者が恋をしたことが0ではなかったので、それで気が済むなら、と応援される
時々「そんなにエネルギーを過剰摂取してたら彼の死に際までにつかいきれませんよ」とかおせっかいやいてくる
・二人の魂の波長が完全にそろったために触れるようになったので、実は片方が浮気すると簡単に触れなくなる
まあ一度もそんなことなかったけど
・死神ギルは肉体を持たないため、三大欲求はない(知識欲や執着とかはある)(クーヘンは嗜好品なので別になくても飢えはしない)
でもルッツは当然肉体をもっているので……どうするんでしょうね?^^
なんかマニアックなプレイになりそう(小声)
・ルッツの享年は少し若めかも 60後半くらい?
医者の不養生を平然とやるし、死んだあとも付き添ってくれる相手が確実にいるから死は怖くなかった
・ギルは今までで一番長く死神を務めた魂として天の扉の向こうではちょっとした有名人になってた
「あのクッソ長い道を毎日往復何十年なんて、よくやったね」とか言われた
根性がすごいからみんなが言うほど苦にならなかっただけ
というわけで、裏設定集でした。
本編内にねじ込めなかったあれこれが漏れてるのがよくわかる
|